導かれる者だけが辿り着く特殊なゴルフの本

導かれる者だけが辿り着く特殊なゴルフの本

導かれる者だけが辿り着く特殊なゴルフの本

アメリカでベストセラーになったマイケル・バンバーガー氏のゴルフを通して自分を探す旅を描いた「リンクスランドへ ゴルフの魂を探して」の中に、こんな一節が出てきます。

ぼくの前には『王様のゴルフ』という本があり、そこにはスコットランド人はかつて、「剣」を意味するのに「鉄(アイアン)」を使った、と書かれている。

マイケル氏がこの本を書くに当たって、『王様のゴルフ』が多少なりとも影響を与えている、というのは書評の多くで書かれている事実です。

ストイックなゴルフを続け、読むゴルフを続けていくと、必ず、誰もが突き当たる壁が、この『王様のゴルフ』という本なのです。

マイケル・マーフィー著、山本光伸訳『王様のゴルフ』はゴルフにおける信仰とも哲学とも言われている書。

けっしてゴルフから離れることなく、ゴルフの根底まで深く潜りながらも、けっして人生訓話や教訓を解くのではなく、ゴルフの言葉を使って読み手に解釈を委ねるという複雑な手法が取られています。

たとえば・・穴(ホール)を埋めるという行為は、本質的に自己犠牲の行為であり、そこからの復活である。

というような文章が随所に表現されています。

『王様のゴルフ』は、読むゴルフのなかでも特別な存在でしょう。

それは至上、という意味ではなく、読み手を選別する、という意味で。

難解かもしれませんが、読むゴルフのなかでは外せない1冊であることは確かです。

もし、完読して本書への理解を深めることができたとしたら、ゴルフ人生は大きく変わってしまうかもしれません。

それほど、影響力のある、怖い本でもあるのです。

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