井上誠一のコースだけを集めた写真集

井上誠一のコースだけを集めた写真集

井上誠一のコースだけを集めた写真集

日本のゴルフコース設計第一人者だった井上誠一さんですが、彼の作ったコースはプレイヤーを魅了するだけでなく、写真家の視点までも虜にしてしまいました。

写真家の山田兼道さんは、井上さんが設計したゴルフ場だけを収めた写真集「大地の意匠」を出版しました。

井上さん設計による38コースすべて、四季を通じて撮られた写真は、およそプレイヤーが普段、見ている景色とは思えない美しさを持っています。

札幌ゴルフ倶楽部由仁コース2番ホールにかかる朝霧、龍ヶ崎カントリー倶楽部10番ホールの美しい曲線と松林、茨木カンツリー倶楽部の西コース8番ホールのうねる海のようなフェアウェイ、葛城ゴルフ倶楽部山名コース9番の燃えるような茜雲とグリーンの対比など、どれも秀逸な写真が並んでいます。

これらのコースの写真を見て気がつくのは、けっして晴れた青空だけのカタログ的な美しさを求めていないことでしょう。

まるで墨絵のような雪景色を捉えた霞ヶ関カンツリー倶楽部西6番ホールのように、色彩はコントラストが効いた外国の景色のようではなく、むしろ日本的な陰影の淡い写真が多く配置されています。

日本的な美しさを取り入れた井上誠一さんのコースを撮るに当たり、日本的な色彩や陰影を中心にしたことから、井上さんへ捧げるオマージュを誰もが強く感じることでしょう。

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