ゴルフの内面を探る旅に出たアメリカ人

ゴルフの内面を探る旅に出たアメリカ人

ゴルフの内面を探る旅に出たアメリカ人

ゴルフの文献や書籍は圧倒的に海外、とくにイギリスやアメリカといった英語圏に多く、ゴルフの真髄に迫る傑作があるのですが、なかなか日本では翻訳されることがありません。

アームチェア・ゴルファーにとって寂しい限りですが、そんな状況のなかでもマイケル・バンバーガー著、菅啓次郎訳「リンクスランドへ ゴルフの魂を探して」が翻訳されていることは嬉しい限りです。

1994年に初版が発刊されて以来、静かに、しかし長く、読むゴルフの良本として読み続けられている1冊です。

アメリカのスポーツ・ジャーナリストのマイケル・バンバーガー氏が記者の仕事を休業し、子供の頃から熱中していたゴルフの根底にあるもの、本書では魂と表現していますが、それを探るために旅に出るというノンフィクション形式。

前半はコネもまったくない状況でヨーロッパ・ツアーを回るプロ選手のキャディを務めながら、プロの舞台の厳しさや最上のゲームの奥底にある怖さや凄まじさを体験します。

後半はキャディ生活から離れ、そのままスコットランドへ行って自分のゴルフを追求していきます。

といっても技術的なことではなく、ゴルフが生まれた地で、ゴルフを続けることによって、内面にどのような変化が表れるのかを確かめていく旅。

ゴルフの内面、根底を探すという求道的な内容は日本人に取って理解しやすい物語でしょう。

アメリカ人のゴルファーにこんな人がいるなんて、とても嬉しくなってきます。

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